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コラム 人事からのメッセージ

いろいろなことにチャレンジを!

こんにちは人事担当の本杉です。
「入社まで何か準備をしたほうがいいでしょうか」
と聞かれることが非常に多い質問の中で前回は「読書の薦め」をご紹介しました。今回は「いろいろな体験にチャレンジを」についてお伝えします。

皆さんは今、学生なので、基本的には勉強をメインに過ごしていると思います。勉強は何故しているのかというと、義務教育の場合は、社会で生活するための最低限の基礎知識を習得するためです。高校以上になると、その上になりますので、社会生活の基礎知識とは別に仕事をする機会を増やす為に、それぞれの専門教育を学ぶのです。
なかには大学進学するために進学校に通う人もいれば、高校を卒業して社会人になりたくて、商業や工業高校に進学してそれぞれの教科を履修するのですね。

学習機会としては、知識技能の習得ですが、実はもう一つ大切なことがあるのです。
それは、会社員生活では経験できないことを経験できる期間でもあるのです。
学生時代は貴重です。二度と戻ってこないことを考え、時間を有効に過ごしてください。

特に経験をお勧めすることは自分の好きなこと得意なことをとことん追及してみることです。
例えば、パソコンのプログラムが好きでしたら、パソコンのプログラムをとことん探求しやり切ってみることです。すると、新しい何かを発見したりして視野が一つ広くなります。

また、好きなことではないけど、アルバイトなど社会経験を積むことはいいことですね。加藤電器はものづくりの会社です。
サービス職や販売職などは職場では直接的には関係ないところはあります。
しかし、中途社員にはいろいろな仕事を経験してきている人もいます。社内の人間関係を良好に保つ意味でも、視野の広さは武器となります。また、仕事を通してお金を稼ぐという経験は、いろいろな意味で人間力を高める糧になります。

更にお勧めなのが部活やサークル活動の体験です。
部活などは、個人、チームと両方のことで学びがあり、発見があります。生活の為ではなく、純粋にスポーツやサークルに打ち込めるのは学生時代の特権です。その経験は社会人になったときに、貴重な財産になります。

私事ではありますが、バスケット部で3年間、厳しい環境で過ごしたことは私自身を育てることに繋がりました。中学時代は腰を痛めて1年間運動をしていない時期があり、体育の成績は見るも無残な成績でした。高校でバスケや体育委員をして汗を流す喜びを見出し、運動に対しての苦手意識が消えたことは貴重な思い出として残っています。

このように、学生生活の残りの時間、テーマを見つけて、体験にチャレンジしてみてください。
そして、入社するときには、一回りも二回りも人間的な成長をした姿でお会いできることを楽しみにしております。

以上、「いろいろな体験にチャレンジを」についてご紹介しました。

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