• 新卒募集要項
  • 中途募集要項
  • コラム 人事からのメッセージ

コラム 人事からのメッセージ

頭痛対処法

こんにちは人事担当の本杉です。
今回は頭痛についてお伝えします。

頭痛の種類によっては入浴やマッサージをすると悪化するものと和らぐものと対処方法が逆のものがあります。
肩こりの延長上の同じ姿勢で長時間いたために血行が悪くなって生じた緊張型頭痛に対して血行を良くするためにマッサージや入浴は効果的なことに対してストレスや気圧の変化が原因で血管が広がることにより生じる片頭痛(偏頭痛)に入浴やマッサージをすると更に症状を悪化させてしまうことになります。
また、頭痛の種類によっては脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)によるものと命の危険に関わる病気の症状まであります。

なので、素人目で、判断して後悔しないように、頭痛で悩まされているようでしたら病院への診察をお勧めします。

ここでは、参考程度頭痛に関する知識をご紹介します。

頭痛には一次頭痛と二次頭痛の2種類があり、1次頭痛は偏頭痛(片頭痛)、群発性頭痛、緊張型頭痛の3種類があります。二次性頭痛は脳腫瘍や脳血管障害(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)などが原因の頭痛です。二次性頭痛(急性頭痛)は、頭頸部に何らかの原因疾患がある頭痛です。頭を強く打ったり、脳の血管が切れたりすることで起こる頭痛のため、早急な対処が必要になります。

☆一次頭痛 頭痛の種類は3つ(脳腫瘍や脳血障害(脳出血など)の原因ではないもの)

●偏頭痛
気圧の変化やストレスから解放された時に血管が広がることが原因の頭痛です。生理などの強い刺激からくることもあります。症状はズキンズキンと痛みがあるものです。

●群発性頭痛
一次頭痛で最も痛みの伴う頭痛です。症状は目の奥がズーンと痛むものです。頭痛とともに片目の周りと目の奥がえぐられるような激しい痛みを伴うものです。一般的にタバコを吸う人に良く表れると言われています。
また、アルコールが引き金になることもあることから、飲酒は控えることをお勧めします。

●緊張型頭痛
一般的な肩こりなど、血行不良が原因の頭痛です。パソコンやスマホを操作しているときに同じ姿勢を長時間していると血行が悪くなり頭痛が生じるのです。症状は頭が締め付けられるような痛みです。

●花粉症による頭痛
アレルギー症状により酸欠状態が起因で酸素を得るために血流を増やそうとして無理やり血管拡張させることにより起きるものです。後頭部や側面が重くなるような症状です。鼻水なども伴うこともあります。

●脱水症状
脱水症状により血液濃度が高まり、血流が悪くなるために起こるものです。
症状としては緊張型頭痛のように頭が締め付けられるような痛みでなおかつ吐き気などもあります。

☆二次性頭痛

二次性頭痛(急性頭痛)」は、頭頸部に何らかの原因疾患がある頭痛です、頭を強く打ったり、脳の血管が切れたりすることで起こる頭痛のため、早急な対処が必要になります。
一次性頭痛の慢性的な頭痛と違い急性のものであり、症状も通常以上の痛みや症状を伴うものです。直ぐに救急車を呼び治療をしないと命の危険があるものです。

このように頭痛には命の危険性がある病気のシグナルでもあります。安易に考えないで、対応を心掛けたいものです。

日ごろからの対策としては、水分をまめにとり花粉症アレルギーの人は、事前に薬など処方したものを用意しておくなどするといいですね。
また、緊張性頭痛は、普段のパソコンなどを長時間同じ姿勢で作業していることなど起因しますので、適度にストレッチなどして、身体を緩めることをすることをお勧めします。
特に、吐き気などあると要注意です。偏頭痛か、緊張性頭痛かは、真逆の対応になりますので症状や状況により適切に対処したいものです。

以上、今回は頭痛対処法をご紹介しました。

pagetop
Copyright (c) KATOH co.,ltd. Allrights reserved.