• 新卒募集要項
  • 中途募集要項
  • コラム 人事からのメッセージ

コラム 人事からのメッセージ

部下が成果を出すには?

こんにちは人事担当の本杉です。
今回は部下が成果を出には、についてお伝えします。

一般的にマネジメントとはヒト、モノ、カネ、情報、ノウハウの経営資源を最大限に活用して
利益(成果)を創造することと言われています。
そこで、今回は経営資源の中でもヒトの資源を最大活用することにフォーカスしていきます。

人間はロボットではありません。そして心というものがあります。どんなに、命令だ!と言って尻をひっぱたいて業務を遂行させたとしても、限界があります。そして全員一律の性能ではありません。個性があり、得意なこと不得意なことがあります。すべて完璧な人は存在しません。

最大限に性能(個性)を発揮させるには、部下の特性を注意深く観察し、成果を上げる為にどの部分が貢献できるかを見極め、指示を与えるのです。

そして、その業務を任した場合は、部下が成果を出す為に、成果を出しやすいインフラを整えることがポイントになってきます。

例えば、派遣法改正に向けた対応を企業として取り組まなければならないというテーマがあったとします。派遣法改正の内容について詳しく知らないようなら、研修の場を提供し、現状把握が難航な場合は、支援をするなどして、担当者の領域では障害となり、難しい場合は、業務が進むよう支援をする必要があります。

しかし、1から10迄指導し、整えてしまうと部下が育たなくなってしまうので、部下の動きをよく観察し、必要に応じ支えていくことが必要になります。時として管理職は忍耐力のいる仕事となりますが、部下が成果を出し、部下に達成感を味合わせてることも業務の一つとなります。

プレイイングマネジャーと、幹部も担当業務を抱えての状況ではありますが、マネジメントする側の人は、部下の育成、成果を出す為に心を砕く姿勢を加藤電器としては期待しています。

また、補足事項として部下の力量を掴むには自分のエゴや曇った目で見たとしてたら正しく把握することは難しくなります。

以上、今回は部下が成果を出すには、についてご紹介しました。

pagetop
Copyright (c) KATOH co.,ltd. Allrights reserved.