こんにちは人事担当の本杉です。
今回は加藤電器で事務職を希望する学生の皆さんに期待したいことをお伝えします。
事務職の代表格として経理があります。ここでは経理の仕事についてお伝えします。
会社のお金に関すること全般です。毎月、基本的には同じことの繰り返しですが創意工夫して効率化することも仕事のやりがいの１つです。
現金の入出金処理/伝票管理（入出金伝票・振替伝票）/資金繰り表/予算・実績管理、月次決算、四半期決算、本決算/小口現金管理/年末調整/納税処理/経費清算/買掛金、仕入管理/売上管理/在庫管理などですね。
加藤電器の場合、本部の経理部門では法人単位での業務が主で別部門で事業部制での予算・実績管理（SBU管理会計）をしています。
基本的にはお金にまつわる全ての業務を行う職種です。
企業全体の経営成績と財政状態を正確に財務諸表を作成することを使命にして、コツコツと地道に仕事をするところですがやり遂げた時の充実感はいっぱいです。簿記三級程度の基礎知識が分かれば、あとは実務でなんとか仕事はできるようになります。製造業ですので、原価管理や経費配賦など少し難しくなりますが工業簿記を勉強すれば、十分仕事は出来るようになります。また、加藤電器は設備投資を積極的にしていますので設備投資に対する進捗管理や在庫回転率などの管理をし、事業部のサポート部門としての役割も大きいです。
ひとつひとつ着実に理解していくことがスキルアップを図る近道です。
経理の仕事をする人は、思い込みや、感覚で仕事をする人には不向きです。そして、正確に処理することが求められるので、チェックなど入念にすることが好きな人でないと、遵法精神があり、ルールに従い、粛々と業務を進める人が向いています。
また、人間とは、ミスを犯しやすいものです。そこで、ミスをなくす努力を惜しみなく行い、繰り返し、チェックをすることをめんどくさがらずに、楽しくできる人は活躍できます。
以上、今回は加藤電器の事務職の中で経理についてお伝えしました。
