こんにちは人事担当の本杉です。今日は加藤電器製作所の交替勤務の特徴についてお伝えします。
加藤電器グループは事業部によって交替勤務の仕方が違います。
基本的なことについて説明します。
●日勤勤務
始業時刻8:30終業時刻18:10
(実働8.5H休憩70分)
●夜勤勤務
始業時刻20:30終業時刻6:10
(実働8.5H休憩70分)
毎年カレンダーを作成し運用しています。(シフト例) A:日勤勤務 B:夜勤勤務
・4勤2休 AAAA休休BBBB休休A……
・5勤2,3休 AAAAA休休BBBBB休休休AA……
年間休日132日
加藤電器Gは24時間体制で生産をしている為、製造業務の中心は交替勤務シフトによります。中には工程により日勤勤務の工程もあります。
交替勤務を初めて経験する人は、最初の1か月は生活リズムを作るのが大変な方もいます。4日又は5日で昼夜逆転した勤務サイクルになるので、特に夜勤務を終えて昼に寝るという自然環境と違うサイクルは慣れるまでに睡眠が取れないなどあります。
毎年、新入社員が数十人と入社して、面談をして確認していますが、皆さん、生き生きと元気な笑顔を見せてくれます。1か月ぐらいで慣れているようですね。
シフト勤務者のいいところは平日休めることです。人の多い、休日以外に休みが取れるというのは、考え方によっては非常に有難いものです。官公庁や市役所への用事や遊戯施設も、休日より空いていて快適ですね。今は、コロナで自粛の時期ですが、平日のみの勤務者が味わえないのがシフト勤務者の利点です。
土日を必ず休みたいという方は、残念ながらシフト勤務は避けたほうがいいでしょう。
また、収入も日勤勤務者より多いのも特徴の一つです。
シフト手当があり、深夜22時~翌5時の間に勤務した場合は深夜手当がつくなど通常の日勤者より4万~5万円は収入がいいです。
加藤電器Gは全体的に忙しいので、残業も法令に定めた範囲内でありますので、稼ぎたい方にもメリットがあるのが特徴ですね。サービス残業はありませんのでご安心ください。
以上、今回は技能職(交替勤務)の特徴についてお伝えしました。